ドローンをやってみたい。
でも、法規とか資格とか、ルールとか…そもそもよく分からない。
調べれば調べるほど、ドローンの世界って可能性しか感じない。だけど、自分が農薬散布したり外壁調査してる姿は、どうしてもイメージできない。ていうか、そっち方面にはあまり興味が湧かないのが正直なところ。
じゃあどっち方面よ!
FPVドローンとか、ドローンレースとか、あれがめっちゃカッコイイ。
YouTubeで初めて見たFPVドローン
あのゴーグルつけて操作してる姿――あれ、完全に未来じゃない?
ああいうの見てると、「これって新時代のデジタルデバイスだな」って素直に思う。
いや、ほんとに。そこ!そこに惹かれたの!
現実の「仕事としてのドローン」にはギャップがある…
今の仕事でのドローンって、
外壁調査の打診棒の代わりに赤外線カメラつけた機体とか、
ラジコンヘリでやってた農薬散布をドローンでやるとか、
要するに「既存の仕事の道具としての置き換え」って感じ。
それが現実なんだろうけど、
初めてドローン見たときのあのワクワク感、キラキラ感とはちょっと違う。
もっと、今までにないような、“未来感のある何か”を期待してたんだと思う。
これが……正直な本音。
モヤモヤを抱えたまま、気づけば1〜2年
仕事が忙しくなれば忘れる。落ち着いた頃にまた思い出す。
そんなことを繰り返して、あっという間に1〜2年が経ってた。
で、ふと思った。
「ドローンを仕事にしてる人、年配の方が多いな…」って。
いや、もちろんそれが悪いわけじゃないんだけど、
なんか、自分が思い描いてた“ドローンの世界”とはちょっと違う。
(かくいう自分も、気がつきゃ50歳が見えてる年齢なんだけど……汗)
ドローンって、もっとミニ四駆みたいにならないかな?
子どもの頃からドローンで遊んで、
カスタムして、「俺ちょっと上手いかも?」って思ったら
将来の夢は“ドローンパイロット”――みたいな。
そういうカルチャーが根付くような世界になってほしいなって。
でも現実は規制ばっかりで、最初の一歩すら踏み出しにくい。
そんな中で、国家資格の存在を思い出した
「あれ、そういえばドローンの国家資格ってできたんだったよな?」
この時、ちょっとだけモヤモヤが晴れた気がした。
資格があるってことは、“何をどこまで分かればドローンを飛ばせるのか”が見えてくるかもしれない。
今、自分が理解してること(間違ってるかもしれないけど)
- 100g以上のドローンは登録・免許が必要らしい?
- 好きな場所で自由に飛ばせるわけじゃない。届け出や土地の許可がいる。
正直これだけっ!知ってることは!!
ということで、僕がまずやってみることはこの2つ!
① TOYドローンを買って、家の中で飛ばしてみる
とりあえず、やってみることにした。
いきなりDJIとかで数万円出すのは、ちょっと勇気いるから…
数千円で買えるTOYドローンからスタートすることにした。
選んだのは、Holy Stone HS420。
実は2年くらい前、知り合いのイベントの手伝いで
ドローンファイトに急遽参加することになって、
その時に少しだけ操作したことがあった。
思ったよりもサクッと飛ばせて、わりと勝ち進めたのが良い思い出。
今回買ったのはその後継モデルで、カメラも付いてる。
バッテリーも3個、キャリーバッグも付属して、1万円切る値段!

これはスタートキットとして、かなりアリじゃない?
ちょっと練習したら、なんちゃってFPVっぽくも遊べるかもしれないし。
(飛ばしてみた感想は、また別の記事で!)
② 国家資格の学科試験にチャレンジしてみる
次にやるのが、国家資格の学科試験の勉強。
勉強方法は、国交省のホームページに載ってる
『無人航空機の飛行の安全に関する教則』令和7年2月1日 第4版。
これを印刷して読んでみる予定。……いや、80ページあるじゃん(汗)
でもまぁ、ここを避けては通れないと思ってる。
まとめ:まずはこの2つからスタートします!
- TOYドローンで“まずはやってみる”
- 国家資格の学科に挑戦して、理解を深める
今はまだ手探りで、分からないことばかりだけど、
自分なりのペースで、夢のあるドローンの世界に踏み出してみたいと思います。
これから少しずつ進捗を更新していきますので、
興味ある方はのぞきにきてください。
最後まで読んでくださって、ありがとうございました。
また次回、よろしくお願いします!
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